終活の参考になる書籍3選

書籍

自分の中で整理をする

終活をしよう、終活をしよう、と最近ではさまざまなところで言われるようになりました。
当サイトも例に漏れず終活のことを紹介しおすすめしてきたわけですが、人によっては「終活にどんな意味があるのか」「なぜしなければならないのか」「自分には必要性を感じない」というように思ってしまっている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
勿論そういった人に向けて強制をするわけではありませんが、ここではより効果的に終活のことを考え、死を自分のものとして向き合うための方法を考えてみましょう。

終活のことは、自分1人で考えていてもなかなか答えが出ることではありません。
出来れは伴侶や子供など、家族と一緒に終活のことを考えるのが一番ではあります。

ただ、なかなか言い出せない、という人はまず自分のなかで整理をしてみるのが良いでしょう。
幸いなことに、最近では多くの終活読本なるものが出版されています。
本によって論調もかなり違っているため、あえて論調の違う本を何冊か読み、自分のなかで終活のことを整理してみるのは如何でしょうか。

参考書籍3選

まず一冊目として紹介するのは、『終活の教科書』です。
この本はその名前の通り、基本的な終活の方法や考えかたについて触れられている、一冊目に読むのに非常に適した本であるといえるでしょう。
60代という、だんだん自分の死、家族の死というものが現実的になってくる年齢の時に読んでおくと、その後の人生のことを見つめなおすことができるはずです。
遺される家族のこと、自分の死自身のこと、死というものがどんな意味をもっているのかまずはこの本から学んでみましょう。

次に二冊目として紹介するのは『本当に役立つ「終活」50問50答』 です。
これは終活において疑問に思われる事が多いことを、FAQ形式で紹介している良書です。
こういったことが気になる、ということがあれば、まずはそれをこの本から学ぶようにしてみましょう。
終活本の多くが、なんとなく死のことを煽るようで危機感を感じるような造りになっているのに対して、この本は「楽しく終活」を考えるコトが出来るような本となっています。

そして最後に三冊目として紹介するのは『終活なんておやめなさい』です。
終活本としてこのタイトルの本を紹介するのは矛盾があるように思うかもしれませんが、実はこの本自体もベクトルの違う終活を紹介している本であります。
一般的な終活における目的が「迷惑をかけないこと」や「死後自分のことを評価してもらうこと」にスポットライトを当てていることに対して批判的な内容となっています。
この本の著者は仏教に詳しい人物で、仏教的観点からみた本当の終活とは何かを考える一冊となっています。