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後悔しないように葬儀場は事前に見学して選ぼう

終活葬祭場選び

葬儀場を選びで後悔した人も少なくないはず。
葬儀は故人が亡くなってから、準備まで期間が短くなりがち。

あわただしい中での準備となる葬儀。慌てないで慌てず葬儀場を決めるための3つのポイントを紹介します。

交通経路が確認しよう

葬儀場を選ぶ基準として多くの人が、自宅から近い場所を選ぶことになるでしょう。
参列者の方が迷わないように、解りやすい交通経路の立地であることも選ぶ際のポイントになります。

最寄駅からどれくらい離れているのか、葬祭場近くに十分なスペースを備えた駐車場は確保されているかを調べましょう。

葬祭場が駅から離れていても送迎バスの手配をしておくと安心です。
調べ方はWEBサイトの利用をおすすめします。
東証一部上場企業でもある葬儀業者「公益社」のサイトでは、地図から最寄りの葬儀場を探すことができます。

東京都の葬儀業検索

駐車場の有無だけでなく、仮眠室、安置所の有無や葬儀場の規模も調べることができます。
外観の写真も掲載されているので雰囲気を掴むこともできるでしょう。

ホールの雰囲気が確認できる事前見学に行こう

もしものために備えて、葬儀場が開催するホール事前説明会に参加してみてはいかがでしょうか。
実際に足を運ぶことで施設内の状況を把握できます。
施設内にどんな祭壇や道具が準備されているか事前に知ることで、葬儀当日の不安を減らすことができます。

葬儀場では公営・民間を問わずスタッフが常駐しており、スタッフが丁寧に案内をしてくれます。
見学の際に無料見積りに応じてくれる葬祭場も多いです。

公営・民営斎場の違いを知っておこう

公営斎場は行政が管理する葬祭場のこと、複数の市町村で斎場の運営管理をいっていることが少なくありません。
故人が住民登録をしている住所の範囲名であれば、利用料金が民営にくらべると割安です。

ただ、公営斎場は基本混んでいます。都市部の公営斎場は、使用可能時間が混んでいる時期は1時間単位で区切られています。そのため、民営斎場にくらべるとあまり機能的ではないと感じてしまうこともあるでしょう。

民営斎場は民間企業が、運営管理をいっている葬祭場です。
公営斎場とくらべて、施設が広く葬儀の自由度が高いのが特徴。
公営斎場にくらべると、利用料金は割高になります。

駅からアクセスしやすい場所だったり、バリアフリーの施設であったりと公営斎場にくらべると利便性が高いと言えるでしょう。

公営・民営斎場ともにメリット・デメリットがあります。終活をスムーズにするため、自分にあった葬祭場を選びましょう。