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ゲームでボケ予防

麻雀

頭を使うボードゲーム

シニアになった時、1つ深刻な問題としてあげられるのが「脳の衰退」です。
仕事をやめてあまり頭を使う機会がなくなってくると、途端に衰退してしまう人も少くありません。
こういった問題を解決するためにも、頭を使う趣味というのは実は効果的です。

よくシニアの趣味として取り上げられるのが「将棋」や「囲碁」ですが、実はこれらはかなり理にかなっています。
ルールさえ理解すれば、後は自分で頭を使って楽しむことが出来るためです。
いずれも1人対戦相手がいれば良いため、切磋琢磨をして楽しみあうことができるでしょう。
初心者同士で始めることができれば実力差も生まれにくく、なおさら楽しむことが出来るはずです。

同じように、人気が高いボードゲームとして「麻雀」があります。
将棋や囲碁に比べると集めなければならない人数が2人程多いですが、こちらも非常に頭を使うボードゲームです。
世界一頭を使うボードゲームと呼ばれることもあります。
将棋や囲碁と比べて運の要素があるため、実力者が相手でもある程度楽しんで打つことができるのもポイントの1つとなっています。

PCでゲームをする

また、シニア層からするとあまり触れたことがない、未知のものかもしれませんが、オンラインゲームというのも1つの方法です。
最近ではパソコンを使うと簡単にオンライン接続で対戦ゲームが出来るようになりました。
手元の操作が忙しいようなゲームは難しいとしても、クリックだけで出来るような対戦ゲームもインターネット上にはたくさん存在しています。

例えば上記の将棋や囲碁、麻雀などはいわばインターネット対戦が非常に盛り上がっているゲームであると言えます。
これ以外にもチェスやリバーシ、ポーカーや花札など、様々なゲームが画面上で出来るようになっています。
実際に手で触って楽しむことはできないものの、頭を使って楽しむことが出来る点には変わりありません。

ただ、PCゲームもやりすぎには注意しましょう。
時間がある限り夢中になるのはいいですが、その分目元も疲労してくるので休み休みやることをおすすめします。
特に年齢を重ねると老眼や眼瞼下垂という病気になったり、ひどくなると眼精疲労を引き起こす可能性もあります。

ある程度時間を決めて、適宜休憩をはさみながらゲームは楽しみましょう。