もやしと舞茸の味噌汁

もやしと舞茸の味噌汁でヘルシーに

舞茸は香りがよくしゃきしゃきした歯ごたえがおいしいキノコです。
キノコというとあまり栄養価がない、でもカロリーがほとんどないので、ダイエットにいいとされていますが、舞茸にはカリウム、亜鉛、ビタミンD、食物戦士、ナイアシン、多糖類などの様々な栄養素が含まれている健康食材なのです。

特に注目されるのが、多糖類のβグルカンという成分が豊富という点です。
椎茸、えのき、しめじなどにも含まれているβグルカンは、とても有能な栄養素で、椎茸のβグルカンに至っては、抗がん剤としてその成分が出回るなど注目されています。

化学構造が全く異なっているのが舞茸のベータグルカンで椎茸以上に強い効果があるとわかってきています。
多糖類の中でもがんに有効とされる舞茸のβグルカンは、MD-フラクションと呼ばれています。

この他、シニア世代に必要な免疫機能調整、強化、腫瘍の増殖を抑制する働きなども持っているのです。
この成分をしっかり得るためには、水溶性の舞茸なのでみそ汁などにして汁ごと全部食べる、また舞茸ごはんなどにして食べる事が求められます。

もやしの健康効果

もやしにはビタミンC、食物繊維、カリウム、アスパラギン酸といった栄養素が含まれています。
食物繊維は便秘の改善、予防になりますし、ビタミンCは抗酸化作用があります。

アスパラギン酸には強い疲労回復効果があり、夏場など、食欲がない時などに頂くと疲労を回復させる効果があります。

もやしと舞茸の味噌汁を作ろう

舞茸は汁ごと頂くとその栄養を全部摂取する事が出来るので、健康効果も高まります。
一人分の材料は、もやし20g、舞茸、10g、水150ml、みそ小さじ1と1/3、和風だし(粉末)小さじ1/4弱です。

舞茸の根の固い部分を取り除いて、小分けにほぐし食べやすくします。
鍋に分量の水を入れて沸かしてから和風だしを入れてもやしと舞茸を入れます。
具材が煮えたら、火を止めて味噌を入れて溶かします。
味噌の乳酸菌は熱に弱いので、必ず火を止めてから味噌を入れるようにしましょう。

舞茸は不要性食物繊維が豊富で、カルシウムの吸収を助ける働きを持っています。
舞茸を食べる時、カルシウムが豊富なほうれん草や小魚などを食べれば、カルシウムを効果的に摂取できます。

舞茸は水溶性で水に成分が溶け出してしまうので、具材と一緒に汁を全部飲み干すようにすると、栄養をたくさん摂取できます。
もやしも舞茸も歯ごたえがいい野菜なので、しゃきしゃきした触感で固くないので咀嚼力が弱くなっている高齢者も、適度な歯ごたえを感じながら頂けるメニューです。
噛むことが出来ない方も、お味噌汁の汁だけでも飲んでもらえば、栄養素を摂取できるので、とてもいいメニューとなるでしょう。